今回からエンジンの組み立てをしていきたいと思います!
(再使用出来そうなものはそのまま使っています)
組み立てをしている時の写真を取り忘れてしまったので、ざっくりした説明と使った物の紹介をしていきます。
まずは、クランクケースにミッション、オイルポンプ、クランク、コネクティングロッド、チェーン類など取り付けて腰下を組み立てました。
ここで新品に交換した部品はコチラです↓
液体ガスケットはワコーズのガスケットメイクを使いました。
もちろんサービスマニュアルを見ながら、トルクレンチで確実にボルトを締め付けました。
自分はトルクレンチを持っていなかったのでデジタルトルクレンチを購入して使ってみました。
使ってみた感じは特に使いずらくもなく、設定したトルク付近になると音と光で教えてくれるので便利だと思います。
自分が購入したデジタルトルクレンチはSK11で、測定範囲は3~60N・mです。
次にピストンを取り付けていきます。
ついでにピストンリングも新品に交換しました。
(ピストンリングはヤフーオークションで新品を購入しました)
ピストン、ピストンリングを組み立てた腰下へ取り付けてシリンダーをはめ込みました。
ピストンをはめ込む時はピストンリングを割らないように指でリングを縮めながら慎重に入れました。
シリンダーガスケットはセット物を購入して使いました。
ちなみにガスケットセットはバルブステムシール付きとバルブステムシール無しがあったので、自分はバルブステムシール付きを購入しました。
次はシリンダーヘッドを取り付けていきます。
その前にシリンダーヘッドにバルブステムシールを取り付け、バルブを全て組み付けてスプリング、ロッカーアームなども組み立てました。
(バルブステムシールはガスケットセットのものです)
自分は分解時にテンショナーブラケットを壊してしまったので、こちらも新品交換しました。
シリンダーヘッドを取り付け終えたので、カムシャフトを取り付けてタペット調整をしました。
ちなみにカムシャフトのポンチマーク小で自分は合わせました。
タペット調整は専用工具を使うのですが、自分は持っていなかったのでこちらも購入しました。
専用工具はコチラ↓
タペット調整が出来たので、エンジンはここまでにしたいと思います!
残りはフレームに載せてから組み立てたいと思います。
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