今日からエンジンの解体作業です!
引き続き解体していきたいと思います。
まずはチェーンカバーとオイルパイプを外していきます。
次にカムシャフトのホルダーを外してカムシャフトのギア取付ボルトを外しました。カムシャフトIN側とEX側を両方外すことが出来ました。
こんな感じでカムシャフトが外れたので次はカムチェーンテンショナーブラケットを外したいと思います。
このカムチェーンテンショナーブラケット、ナット4個で付いているのですが、ナットを外しても全く動かなかったのでゴムハンマーで叩き続けてようやく外すことが出来ました。
どうやらブラケットとクランクケースのスタッドボルトとの間にサビが溜まって動かなかったのかなと思います。
写真では見にくいですが、ゴムハンマーで叩いてる時に出たサビがスタッドボルトの上に溜まっています。
ちなみにゴムハンマーで叩く前、叩いている途中に動く感じが全くしなかったので、ワコーズのラスペネをふんだんに使いました。
とても重宝しています!
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次はシリンダーヘッドを外していきます。
ちなみにゴムハンマーで叩いている時にカムチェーンテンショナーブラケットを壊してしまったので痛い出費になってしまいました(泣)
エンジンの中のボルトは全て外れたと思うので、後は外側のボルトを外していきます。
ボルト類を外し終えたので、ゴムハンマーでシリンダーヘッドを叩いて外していきたいと思っていたのですが、ここも全く動きません(泣)
今度はシリンダーヘッドのスタッドボルト穴がサビで詰まっていて、抜けなくなっているみたいです。
ここでもラスペネ大活躍ですね!
たっぷりとラスペネを付けてゴムハンマーで叩きます。
叩き続けてようやく外れました!
サビ跡がすごいですね(笑)
このシリンダーヘッドは使えるのか心配になります。
きれいに洗ってじっくりと確認してみたいと思います。
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